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美濃和紙(下) 手作り感と大量生産 可能性を追求

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美濃和紙(下) 手作り感と大量生産 可能性を追求

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 さらなる飛躍を期待するのは、20年の東京五輪だ。丈夫で軽く、通気性と吸湿性に優れている和紙の特徴を生かし、柔道着などのスポーツウエアへの導入を期待する。「『メードイン美濃』のブランドで売り出せれば」と期待は高まる。

 岐阜県は6月、美濃和紙の生産者、事業者など関係者による美濃和紙活性化会議を立ち上げた。古田肇知事は「美濃和紙を世界中の人たちに知ってもらうため、海外デザイナーと連携して技術を形にした魅力的な商品の開発に取り組み、アンテナショップなどで展示・販売を進めたい。さらに本美濃紙の特性を数値化し、科学的データでPRするという新たな取り組みにもチャレンジ。ブランド価値を高めていきたい。観光資源として活用していくことも検討中」と話している。(藤沢志穂子、写真も/SANKEI EXPRESS)

このニュースのフォト

  • 大福製紙ではさまざまな太さの和紙糸を作っている=2015年8月11日、岐阜県美濃市(藤沢志穂子撮影)
  • 岐阜県内を流れる長良川は、美濃和紙を作る源でもある=2015年8月11日、岐阜県美濃市(藤沢志穂子撮影)
  • 松久永助紙店では、美濃和紙で作られたさまざまな商品が並び、お土産物としても大人気=2015年8月11日、岐阜県美濃市(藤沢志穂子撮影)
  • 柿渋染のトートバッグには使い込むほどに味わいが出る=2015年9月7日、岐阜県岐阜市のセントラル・トレイディング(藤沢志穂子撮影)
  • 大福製紙では和紙を原料とするさまざまな衣類を企画した。奥が原料となるマニラ麻=2015年8月11日、岐阜県美濃市(藤沢志穂子撮影)
  • 柿渋染めのバッグや衣類は温かみのある味わいがある=2015年9月7日、岐阜県岐阜市のセントラル・トレイディング(藤沢志穂子撮影)
  • 柿渋和紙のスリッパはとても温かそう=2015年9月7日、岐阜県岐阜市のセントラル・トレイディング(藤沢志穂子撮影)
  • 岐阜県の古田肇知事=2015年1月16日、岐阜県(藤沢志穂子撮影)
  • 岐阜県岐阜市、美濃市、関市

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