【プロ野球】広島・東出が引退会見
更新広島の東出輝裕(ひがしで・あきひろ)内野手(35)が10日、広島市のマツダスタジアムで引退記者会見を行った。引退の決意について「けがした瞬間に思った。足で入ってきた選手なので、足が動かなくなったらやめようという思いがあった」と説明した。
1999年に福井・敦賀気比高からドラフト1位で入団し、長年チームを支えたが、2013年2月に左膝前十字靱帯を断裂。以降の3シーズンは1軍出場がなかった。今季は2軍野手コーチ補佐を兼任しており、球団に残る方向。(SANKEI EXPRESS)
