ノーベル賞ラッシュ 地方国立大に脚光 重圧少なく のびのび学べる雰囲気
更新一方、かつて周辺地域で地下資源が豊富だったことから、資源研究が活発な秋田大では、今年度から「国際資源学部」が始動。資源の探査、採掘から販売までの全ての流れを学べるという触れ込みだ。
今後も候補続々
地方国立大などが出身校のノーベル賞候補としては、物理学賞で、カーボンナノチューブを発見、作成した飯島澄男・名城大大学院終身教授(76)=電気通信大出身=と、遠藤守信・信州大特別特任教授(69)=信州大出身、化学賞では、酸化チタンの光触媒作用を発見した藤嶋昭・東京理科大学長(73)=横浜国立大出身=ら、多くの研究者の名前が挙げられている。
大西会長は「18歳の春で一生が決まるわけではない。現代の諸課題や要請に適合させたカリキュラムによって、まず学生に関心を持ってもらうことが大切だ。その後の研究の中で『深いサイエンス』に出合うこともある」と話している。(SANKEI EXPRESS)

