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【プロ野球】高橋由伸新監督「伝統守りつつ自分らしさ出す」

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【プロ野球】高橋由伸新監督「伝統守りつつ自分らしさ出す」

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 巨人は今季、リーグ4連覇を逃し、クライマックスシリーズのファイナルステージで敗退。原辰徳(たつのり)前監督(57)がシーズン後に退任し、23日に高橋新監督の就任と現役引退が発表された。高橋新監督は1998年に慶大からドラフト1位で巨人に入団。1年目から打率.300をマークするなど主力打者として活躍。通算成績は1819試合の出場で1753安打、321本塁打、986打点だった。

 18年間の選手生活については「素晴らしい時間だった。ここ数年はけがやいろいろなことでいつ引退してもいいという覚悟を持ってやってきた」と振り返った。

 一緒にプレーし、今回、監督候補の一人に挙げられていた松井秀喜(ひでき)氏(41)にも監督就任は直接報告したといい、「電話をした。松井さんには『すごくいいことじゃないか。できることがあれば何でも協力するから』と言われた」と話した。(SANKEI EXPRESS

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