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日米「航行の自由」で連携 中国牽制 ASEAN拡大国防相会議 「南シナ海」主要議題に

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日米「航行の自由」で連携 中国牽制 ASEAN拡大国防相会議 「南シナ海」主要議題に

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 ≪「中立」に苦慮 板挟みの議長国マレーシア≫

 3日に開幕したASEAN拡大国防相会議で、議長国のマレーシアが、南シナ海問題の対応に苦慮している。米国と中国の板挟みとなり、共同宣言の作成も難航。対中で温度差があるASEAN加盟国をまとめるためにも「中立」をアピールしようと躍起だが、米中双方にいい顔をする「ご都合主義」が裏目に出て、反発を招きかねない。

 マレーシアのヒシャムディン国防相は3日、拡大会議に先立ち開かれたASEAN国防相非公式会合の冒頭、南シナ海問題を念頭に、「無用な紛争を未然に防ぐため、手を携えていくことがわれわれの責務だ」と結束を呼び掛けた。

 ただ、中国の人工島付近を米駆逐艦が航行したことへの賛否は「地域の安定を損ねるあらゆる行動を歓迎しない」とするだけで、直接の評価を避けている。ASEAN加盟国中、米国の示威行動を「歓迎」しているのはフィリピンのみだ。

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