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メキシコ「死者の日」 独自の死生観 陽気な祭礼に

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メキシコ「死者の日」 独自の死生観 陽気な祭礼に

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 ラテンアメリカ諸国では、ちょうどハロウィーンの時期に、日本のお盆とハロウィーンを一緒にしたような行事「死者の日」が盛大に行われる。家族や友人が集まり、故人に思いをはせながら楽しく語り合う。とくにメキシコでは、酒や食べ物を持ち寄って墓に集まり盛大な祭りが催され、華やかなパレードも行われる。メキシコで行われた死者の日の様子を写真で追ってみた。

 ラテンアメリカ諸国で「死者の日」の最も盛んな国といえばメキシコ。数千年前から受け継がれる先住民の風習とスペイン侵略後のカトリック信仰が合体した独特な祭礼だ。メキシコでは10月31日から11月2日までの3日間、死者の魂が戻ってくるとされ盛大にお迎えをするのだ。生きていれば、いずれ訪れる死。メキシコ人にとっては死は「生の象徴」でもある。そんなメキシコ人特有の死生観を体現したのが死者の日だ。

 10月半ばともなると、メキシコ中の家々や教会や墓地など町のさまざまな場所に祭壇が備えられ、ガイコツの人形やカラフルなろうそく、マリーゴールドの花などで飾り付けられる。

このニュースのフォト

  • 町はガイコツの仮装をした人たちであふれる。なかなかリアリティあるガイコツの仮面を付けた女性=2015年10月31日、メキシコ・首都メキシコ市(AP)
  • さまざまなろうそくやマリーゴールドの花、ガイコツ人形などで飾り付けられた墓地。人々は墓地に集い故人に思いをはせながら楽しい一時を過ごす=2015年10月31日、メキシコ・首都メキシコ市(AP)
  • たくさんのマリーゴールドの花とろうそくで彩られた墓地は、夜なのにまぶしいくらいの明るさだ=2015年11月1日、メキシコ・オアハカ(ロイター)
  • メキシコで人気のガイコツの貴婦人人形「カトリーナ」を模して、ガイコツのフェースペイントを施した女性。女性350人が参加しての「カトニーナ」のコンテストも行われた=2015年11月2日、メキシコ・首都メキシコ市(ロイター)
  • 死者の日には、さまざまな仮装をした人たちによってパレードも行われる=2015年10月30日、メキシコ・首都メキシコ市(AP)

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