脳が感知する「香りと味覚」の関係 青木冨美子
更新ワインと醸造工程が似ている“醤油”をソースにした赤ワイン編では、たまり醤油、濃口醤油、薄口醤油を例に解説しました。タンパク質が多いたまり醤油はアミノ酸が増えることで酵母の活動も活発になり、香気成分が複雑になるので、土っぽさや木香のニュアンスがあるフルボディタイプに合わせやすくなります。片や、一番塩分が多い薄口醤油は発酵が抑えられるので、香気成分は単純になり、軽快なタイプと相性が良くなります。
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロをブレンドした力強いシャトー・オー・ヴィニョー2012に合わせた“マグロづけの握り”=
