「ドーピングと戦う」 露が独自調査 大統領指示 国際機関と協力
更新一方、柔道家のプーチン氏は、健康不安が大きな要因の一つとなって国民の離反を招いたボリス・エリツィン元大統領(1931~2007年)の後継者として登場。このため「大国を率いる強い指導者」として頑健な身体を誇示するため、テレビを通じ「スポーツマン大統領」のイメージを国民に植え付けてきた。
こうした背景から、ロシアが五輪出場の機会を奪われる痛手は深刻で、プーチン氏は何とか妥協を図りたい。だが今回のドーピング問題には、出身母体の情報機関、連邦保安局の関与も指摘される。プーチン氏が得意の寝技に持ち込み、疑惑を抑え込めるか否かは予断を許さない。(共同/SANKEI EXPRESS)
