高まる人気 選手の力で情報発信 佐藤真海
更新19年にはラグビーW杯が日本で開催されます。イングランド大会が開幕するまで、新国立競技場で予定されていた決勝戦が行えなくなったり、観客動員やスポンサー集めの面で不安視する声が上がったりと、マイナス要素しか聞こえてきませんでした。現在はそうした心配はなく、いかに今の人気をさらに盛り上げていくかと、議論も前向きになってきました。
13年9月に東京五輪・パラリンピック招致が決まった直後から、私も各地のイベントに呼ばれる回数が格段に増えました。いつも、表に出ることでパラリンピックへの注目がより集まることを意識し、招かれているという受け身ではなく、発信する機会として主体的に生かしていくことを心がけてきました。
報道陣からの質問でも、パラリンピック競技の環境改善策などについて鋭い質問が次々と出るようになりました。ほとんど見向きもされなかった時代からは信じられないことですが、パラリンピックと向き合ってくれる人が増えることに喜びを感じました。

