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【パリ同時多発テロ】快勝の喜び 直後の恐怖

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【パリ同時多発テロ】快勝の喜び 直後の恐怖

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 出口に殺到した観客も多く、どこも大混乱となった。断片的な情報が作り上げたパニック状態ともいえた。

 オランド大統領は試合中に執務に戻り、ドイツ代表はパリ市内のホテルには戻らず、競技場にとどまった。ドイツ代表の宿泊ホテルにも爆破予告があったといい、捜索を行ったが、爆弾はみつからなかった。

 ドイツのレーウ監督は「大きな爆発音だった。衝撃を受けている」とこわばった表情で語った。ドイツ代表はそのまま競技場で一夜を明かし、15日までパリに滞在する予定を繰り上げ、シャルル・ドゴール空港からルフトハンザの特別機でフランクフルトに向かった。

 爆発音は3度響き、競技場の入場ゲート付近や近くのファストフード店が自爆テロの舞台となった。テロリストの少なくとも1人は試合のチケットを所持していたとされ、彼らが競技場内に侵入し、スタンドでテロを実行していれば、さらなるパニックも含め、悲劇はもっと凄惨(せいさん)なものとなっていただろう。

このニュースのフォト

  • ピッチに降りたサポーターらは事態を把握できず、不安な表情をみせた=2015年11月13日、フランス・サンドニ(AP)
  • 数々の名勝負に彩られたスタッド・ド・フランスのピッチが、これほど多くのサポーターで埋まったのは初めてだ=2015年11月13日、フランス・サンドニ(AP)
  • 試合はフランス代表が、ドイツ代表の鉄壁、マヌエル・ノイアー(左)が守るゴールを2度破り、2-0で快勝した。パリはすでに大混乱に陥っていた=2015年11月13日、フランス・サンドニ(AP)
  • スタンドではフランスのフランソワ・オランド大統領(左)、ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー外相も観戦していた=2015年11月13日、フランス・サンドニ(AP)
  • スタジアムの外では警官が沈痛な表情でうなだれていた=2015年11月13日、フランス・サンドニ(AP)

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