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ライバルも成功 宇宙旅行競争過熱

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ライバルも成功 宇宙旅行競争過熱

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 ツイッターで火花

 一方、米ブルーオリジンは11月、テキサス州から高度100キロまで垂直に打ち上げたロケットを降下させ、エンジン噴射でスピードを落とし着陸させた。 スペースXより上昇速度が遅く、まっすぐ降りてくるため難易度は低いが、着陸では一歩先行した形。人を乗せたカプセルを打ち上げる宇宙旅行ビジネスを構想しており、カプセルの落下テストも実施した。

 民間による宇宙旅行は、別のベンチャーの米ヴァージンギャラクティックが1番手を目指していたが、2014年に試験機がカリフォルニア州で空中分解し、操縦士1人が死亡した。夢が遠のいたと思われていたが、ブルーオリジンの成功で再び現実味が出てきた。

 ブルーオリジンを率いるジェフ・ベゾス氏は、ネット通販大手、アマゾンの創業者。マスク氏も電気自動車メーカーのテスラ・モーターズを手がけ、ともに異業種から参入したカリスマ経営者だ。

 2人は短文投稿サイトのツイッターで互いの着陸成功に祝意を示す一方、「垂直着陸を始めたのはスペースXの方が早い」(マスク氏)、「ようこそ(着陸)クラブへ」(ベゾス氏)とライバル心をむき出しにしている。(SANKEI EXPRESS

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  • エンジン噴射しながら着陸するブルーオリジンのロケット=2015年11月、米テキサス州(ブルーオリジン提供)

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