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【クレモンティーヌのパリ便り】ワインの知識は大人のたしなみの一つ

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【クレモンティーヌのパリ便り】ワインの知識は大人のたしなみの一つ

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 パリは、年が明けてやっと本格的な冬がやってきました。黒いコートに黒いブーツ。定番の冬のパリスタイルが街にあふれています。

 この季節になると恋しくなる飲み物があります。一つは「バンショー(vin chaud)」です。英語だと、ホットワインです。各家庭で多少のレシピの違いはありますが、温めたワインに、砂糖とオレンジ、シナモンを入れていただきます。オレンジとシナモンの香りに気持ちも温かくなり、昔からフランス人はバンショーを愛飲しています。皆さんも、ぜひ試してみてくださいね。

 もう一つは、「ショコラ(chocolat)」です。ココアなのですが、もっと濃厚で、まさにチョコレートを溶かした飲み物です。深みのあるチョコレートの香りと強烈な甘さは、冬にぴったりなんですよ。

 「お約束」にも変化が

 話は変わりますが、日本の皆さんは本当にワインが好きですね。

 今日は皆さんに、ワインの話をしたいと思います。レオナルド・ダビンチの有名な絵画「最後の晩餐(ばんさん)」は、キリストとその弟子の最後の食事を描いたといわれています。この場でキリストが「このパンは自分の体で、ブドウ酒は自分の血だ」といったことから、カトリック教会のミサではパンとブドウ酒の食事をするようになったそうです。

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