【軽井沢スキーバス転落】ギア、ニュートラルで制御不能に エンジンブレーキ利かず
更新このうち、エンジンブレーキと排気ブレーキは構造上、ギアが入っていないニュートラルの状態だと作動しない。そのため、県警は事故当時、フットブレーキしか使用できず、下り坂で減速しきれなかった可能性があるとみている。フットブレーキを多用した結果、利きが悪くなる「フェード現象」などが起きた可能性もあるとみている。
県警は検証で走行距離などのデータが記録された運行記録計(タコグラフ)の記録紙など4点を押収。どの段階からニュートラルになっていたのかを調べる。
三菱ふそうトラック・バスによると、エアロクィーンは1992年から製造が始まり、最近3年間も年640~800台が販売されているが、特に異常の報告はないという。
一方、東京労働局は21日、労使の協定を結ばずに残業させるなどしたとして、労働基準法違反などの疑いで、バス運行会社「イーエスピー」(東京都羽村市)を家宅捜索した。
