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肉体改造で主人公の苦しみ理解 ブリー・ラーソン 映画「ルーム」

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肉体改造で主人公の苦しみ理解 ブリー・ラーソン 映画「ルーム」

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 実力はあるのに日の目を見ず、才能を発揮する場をなかなか与えられない人もいれば、取り立てて抜きんでたものがあるとはいえないのに、人との縁などからどんどんチャンスを与えられ、気づけばいつもスポットライトの中という人もいる。理不尽なようだが、それが世の中というものなのかもしれない。

 最も価値ある体験

 来る2月28日(日本時間2月29日午前)に授賞式を控える第88回米アカデミー賞で、主演女優賞部門の本命と目されているブリー・ラーソン(26)は、どうやら前者のタイプのようだ。9歳でデビュー後、俳優、ミュージシャンとして着実にキャリアを積んできたものの、どこか突破力にかけ、今まで華々しく脚光を浴びる機会はなかった。

 だが、2013年「ショート・ターム」のケアマネジャー役で大ブレーク、この度主演した「ルーム」(レニー・アブラハムソン監督、カナダ・アイルランド合作)との巡り合いにより、秘められていた才能を一気に発揮してスターダムへと駆け上がったラーソンは、アカデミー賞の前哨戦とされるゴールデングローブ賞(ドラマ部門)で主演女優賞を手中に収めたほか、この時期の名だたる映画賞でも次々と受賞を重ねている。

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  • 映画「ルーム」(レニー・アブラハムソン監督)。4月8日公開(メゾン提供)。(C)Element_Pictures/Room_Productions_Inc/Channel_Four_Television_Corporation_2015
  • 映画「ルーム」(レニー・アブラハムソン監督)。4月8日公開(メゾン提供)。(C)Element_Pictures/Room_Productions_Inc/Channel_Four_Television_Corporation_2015

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