SankeiBiz for mobile

50代半ばだからこそ描けた「魂の彷徨」 「界」著者 藤沢周さん

フォト

  • 魂の彷徨を描いた藤沢周さん。タイトルの意図を「結界、境界…いろんな『界』を男がさまようという意味を込めた。字面も、なんだか呪術的でしょ」と明かす=2015年5月20日(塩塚夢撮影)
    魂の彷徨を描いた藤沢周さん。タイトルの意図を「結界、境界…いろんな『界』を男がさまようという意味を込めた。字面も、なんだか呪術的でしょ」と明かす=2015年5月20日(塩塚夢撮影) 更新
  • もう一人、影響を受けた作家として「言語以前のところで書いているすごい方」と古井由吉さんをあげた。「『藤沢くんは言葉の結晶化が早い』と言ってくださったことがあって。言語化するぎりぎりのところで耐えなきゃいけないんだ、と気づいた。今回は、それが少しできた気がします」=2015年5月20日(塩塚夢撮影)
    もう一人、影響を受けた作家として「言語以前のところで書いているすごい方」と古井由吉さんをあげた。「『藤沢くんは言葉の結晶化が早い』と言ってくださったことがあって。言語化するぎりぎりのところで耐えなきゃいけないんだ、と気づいた。今回は、それが少しできた気がします」=2015年5月20日(塩塚夢撮影) 更新
  • 「界」(藤沢周著/文芸春秋、1200円+税、提供写真)
    「界」(藤沢周著/文芸春秋、1200円+税、提供写真) 更新
  • 「珠玉」(開高健著/文春文庫、473円、提供写真)
    「珠玉」(開高健著/文春文庫、473円、提供写真) 更新

ランキング