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堺筋沿いの電気店すでに“全滅” 目立つ中国人観光客、変わってしまった電気街

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堺筋沿いの電気店すでに“全滅” 目立つ中国人観光客、変わってしまった電気街

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 楠瀬さんは「確かに“爆買い”をする観光客のおかげで地元にお金が落ちているが、ほとんどが免税店目当て。買い物が終わるとすぐに次の目的地にバスで移動してしまう。こういう状態が、本当に地元にメリットがあるのか」と疑問を呈する。

 楠瀬さんに案内されるまま、「大阪の台所」と呼ばれる黒門市場(中央区)まで足をのばしてみた。午後5時ごろなのに、アジア系外国人らでにぎわっていた。多くの店では飲食スペースが設けられ、屋台村のような雰囲気に様変わりしていた。店頭にはカニやウニ、カキといった高級魚介類が並び、購入すれば七輪で焼いてその場で食べられる。

 「約2年前からこういった店が目立つようになり、観光地価格の高めの値段設定をする店も出てきた。その一方で、従来から営業している店は、生き残りのために客層の変化に合わせた工夫をしている。これも時代の流れでしょうね」と分析する。

このニュースのフォト

  • 黒門市場を歩いていると、ウニやカキがすぐに食べられるようになっていた=大阪市中央区
  • 免税店となった旧喜多商店前で「10年で日本橋は変わってしまった」と語るデシリットルファクトリーの楠瀬航社長(左)と社員の立花亜希子さん=大阪市浪速区
  • 日本橋の象徴ともいえるアニメイトやメロンブックスが入るビル=大阪市浪速区
  • 日本橋のメーンストリートとなった「オタロード」
  • 堺筋を歩いていると「免税」と掲げた店をよく見かけるようになった
  • 黒門市場を歩いていると、アジア系の観光客であふれかえっていた

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