SankeiBiz for mobile

堺筋沿いの電気店すでに“全滅” 目立つ中国人観光客、変わってしまった電気街

記事詳細

堺筋沿いの電気店すでに“全滅” 目立つ中国人観光客、変わってしまった電気街

更新

 過渡期の電気街…データベース化がきっかけ

 脱サラした楠瀬さんが、日本橋に有限会社を設立したのは平成15年。まちづくりに携わる企画コンサルタントやホームページの制作・管理を主な業務にしている。

 サイトを立ち上げるきっかけになったのは、地元商店街から、でんでんタウンの地図作製を依頼されたこと。当時の日本橋は、「ヤマダ電機」や「ビックカメラ」「ヨドバシカメラ」といった大型家電店が相次いで大阪に進出し、その影響で閉店に追い込まれる電気店が続出する過渡期にあった。急激な街の変化に商店街側も実態を把握しきれず、最終的には楠瀬さん自らがリサーチに乗り出すことになった。

 「入手した情報を時系列でとりまとめて、データベース化する必要性がありました。その際に、開店・閉店情報を伝えるブログがなかったことから、17年10月にブログを活用したサイトを立ち上げました」(楠瀬さん)

このニュースのフォト

  • 黒門市場を歩いていると、ウニやカキがすぐに食べられるようになっていた=大阪市中央区
  • 免税店となった旧喜多商店前で「10年で日本橋は変わってしまった」と語るデシリットルファクトリーの楠瀬航社長(左)と社員の立花亜希子さん=大阪市浪速区
  • 日本橋の象徴ともいえるアニメイトやメロンブックスが入るビル=大阪市浪速区
  • 日本橋のメーンストリートとなった「オタロード」
  • 堺筋を歩いていると「免税」と掲げた店をよく見かけるようになった
  • 黒門市場を歩いていると、アジア系の観光客であふれかえっていた

ランキング