【試乗インプレ】ホンダ・オデッセイHV、使い勝手や燃費を検証 元は取れる?(後編)
更新子供にもお年寄りにもママにもやさしい低床設計
インテリアをチェックしよう。2列目と3列目は両面スライドドアを開けて乗り込むことができる。低床設計のおかげで乗り降りは楽チン。これなら子供にもお年寄りにも大きな負担はかからないだろう。荷物やベビーカーも積み込みやすい。
試乗車は本革シートを採用。シート自体は十分広くて程よい硬さがある。自然と体にフィットする印象で、運転中の姿勢にまったく違和感はなかった。3日間で300キロほど走ったが、ロングドライブを敢行しても体への疲労は少なかった。
インパネは面積が大きくてメーター類が非常に見やすい。インパネシフトの左側に配置されたエアコンなどの操作系は、タッチパネル式を採用している。ボタン式と違い節度感や手ごたえがない分、ちゃんと操作ができているのか心配になるが、反応はスマートフォンのように滑らか。ボタンの凹凸がない分、掃除もしやすいだろう。見た目もスッキリしていて洗練されている。内装パネルは黒か茶色の木目調を選べるが、できればウッド柄以外にもチョイスがほしいところだ。
試乗車に装備されていた大型の運転席用アームレストはくつろぐことができて便利。オデッセイはインパネシフトなので、アームレストが邪魔になることもない。ひじ掛けの下にはシャッター付きの大容量ボックスを配置していて、中にはAC電源も装備している。また、センターコンソール下部の大きなトレイは、手前に引き出すことのできるエクステンション機能がついているので、スマートフォンや財布を並べて置くことができる。ドリンクホルダーは1列目だけでもなんと4つある。
前席周辺は小ぎれいにまとまっていて使い勝手もいいが、ゴージャスさはない。オデッセイは276万円からのスタートだが、高級感では約320万円から購入できるアルファードに劣る。

















































