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中国超高層ビルの驚くべき建築術 半年で838メートル…安全なの?

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中国超高層ビルの驚くべき建築術 半年で838メートル…安全なの?

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 例えば、環境に配慮した事業展開。前述の男性作業員は「(建設現場には)溶接はない。だから、ちりやほこりも出なし、水も使わない。これは伝統的な建物や従来式の鉄筋コンクリートの建築物ではない」と話す。ロイター通信の記事では、その結果、1平方メートルで約4千元(635ドル)削減効果があり、従来の建築方法より約3割安く建てられるとしている。

 もっとも、これらの取り組みには「危うさ」を感じる。4階建てはまだしも、220階建てで安全なのか。専門家から「常識を超えている」と指摘されているが、建築の素人の「常識」でも想像ができない。ましてやビルには立ち入りたくない…。

 無謀か英断か

 さて、スケールはグッと小さくなるが、大阪市阿倍野区に建設中の高層ビル「あべのハルカス」は高さが西日本一だ。何より期待されているのは、まちづくりで大阪が活性化されるかどうかという点だ。どんな高いビルやマンションをつくっても、街に対する「波及効果」がなければいけない。

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