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広島国税局に日本初の女性局長 小部氏「信頼得られるように」
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日本初の女性国税局長となる広島国税局長、小部(こべ)春美さん(51)が23日、着任会見を開き、「変化する社会の新たな課題に対応した組織運営を行い、納税者の信頼を得られる税務に取り組む」と抱負を述べた。
安倍政権の女性登用路線を反映して誕生した才色兼備の女性局長。会見では記者の質問が消費税や巧妙化する脱税への対応、小部局長の経歴、プライベートまで多岐にわたり、予定時間を超過して行われた。
特に質問は「女性初」に集中したが、これには「あまり意識していません」と、ややそっけない返事。大蔵省(現財務省)に入省した動機についても「当時は雇用機会均等法施行前で、女性を雇用する場所も役所がメーンでした」と、はにかみながら率直に返答し、気さくで飾らない人柄をうかがわせた。
東大法学部卒、昭和60年大蔵省入省。国際金融局を振り出しに、関税局などを経て、外務省欧州連合日本政府代表部参事官なども務めた。平成23年7月から国税庁会計課長。6月28日付で広島国税局長に就任した。