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韓国財閥グループ、国内投資増額と雇用拡大へ

ニュースカテゴリ:政策・市況の海外情勢

韓国財閥グループ、国内投資増額と雇用拡大へ

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 韓国経済を牽引(けんいん)する各財閥グループは、国内投資の増額と雇用の拡大を図る方向だ。大企業のロビー団体である韓国産業連盟によると、同国の30大グループは今年の国内投資目標額を従来の148兆8000億ウォン(約13兆6450億円)から155兆ウォンに増額した。現地英字紙コリア・タイムズなどが報じた。

 30大グループによる今年1~6月期の国内投資額は61兆8000億ウォンで従来目標の41.5%にとどまっており、8月下旬には朴槿惠(パク・クネ)大統領が10大財閥のトップを集めた席で投資を呼びかけていた。今回の増額はこの声に応えた形だ。

 韓国は世界経済低迷による輸出不振で成長が鈍化。今年4~6月期の成長率は1.1%と0%台は脱したものの、政府は内需拡大につながる投資増を目指している。朴大統領は昨年12月の大統領選で財閥規制を公約に掲げて当選した経緯があるが、足元の景気低迷を受けて規制強化の見直しを示唆し始めている。

 ただ、専門家が「財閥は経済を人質に自分たちの意見を通している」と述べるなど、同国では財閥への不信と反発が根強い。譲歩が行き過ぎれば国民の反発を買うのは必至で、同大統領は今後も難しい経済運営を迫られそうだ。(ソウル支局)

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