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「景気は緩やかな回復を続けていく」 黒田日銀総裁が支店長会議で強調
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日銀は21日午前、東京都内の本店で支店長会議を開いた。冒頭のあいさつで黒田東彦(はるひこ)総裁は、景気の先行きについて「生産・所得・支出の好循環が続くもとで、緩やかな回復を続けていく」と強調。4月に導入した大規模な量的金融緩和策の効果に自信を示した。
日銀の緩和策は、2年で2%の消費者物価上昇率を目標にしている。黒田総裁は「(物価上昇率の)先行きはプラス幅を次第に拡大していく」と指摘。現行の政策が「日本経済を15年近く続いたデフレからの脱却に導く」と述べた。
午後には、全国9地域の景気情勢を示す地域経済報告(さくらリポート)を発表する。前回7月のリポートでは、東北を除く8地域の景気判断を引き上げた。