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“一番乗り”へ改良工事急ぐ 再稼働に向け伊方原発公開 

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“一番乗り”へ改良工事急ぐ 再稼働に向け伊方原発公開 

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 四国電力は19日、再稼働に向けた安全審査を申請している伊方原発3号機(愛媛県)を報道陣に公開した。伊方は原子力規制委員会で審査中の7原発で、再稼働一番乗りが最有力視されている。現場では規制委から追加注文があった工事が急ピッチで進んでいた。

 公開されたのは、事故時の前線基地となる「緊急時対策所」や格納容器内部、浸水を防ぐ水密扉など。敷地内には、新規制基準で要求されている電源車やポンプ車が駐車場を埋め尽くすように並んでいた。

 3号機は、原子炉建屋が海抜10メートルの高台にあり、大がかりな津波対策は不要。審査中の原発で唯一常設の緊急時対策所が完備されている。

 しかし審査では「対策所の放射線防護が不十分だ」などと指摘されており、改良工事が続く。現地の安全管理責任者は「ハードルがどんどん高くなり、工事が終わった所でさらに工事をしている。どこが終わりか分からない」と話す。

 審査さえクリアすれば、再稼働への道のりは険しくない。伊方原発の玉川宏一所長は「反対している人はほとんどいない。地元の了解は得られると思う」と話した。

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