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【大納会】「辰巳天井」で終わったが…来年「午尻さがり」!?

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【大納会】「辰巳天井」で終わったが…来年「午尻さがり」!?

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東京証券取引所大納会挨拶する安倍晋三首相(右中央)=30日午後、東京都中央区(三尾郁恵撮影)  来年のえとの午は、株式市場関係者の間では「辰巳天井、午尻さがり」といわれ、十二支の中ではこれまで下落率が高い。

 前回の午年の平成14年はITバブル崩壊直後で日経平均株価は年間で約19%下落、その前の2年末は前年末の大納会についた過去最高値3万8915円から約39%の大幅下落となり、バブル崩壊を象徴する年だった。戦後5回の午年の平均はマイナス7・5%で、十二支別の騰落率では最下位だ。

 一方、午年は景気回復の初期段階の時期に重なりやすい。14年は、最終的に73カ月続いた「いざなみ景気」が2月に始まり、昭和41年は57カ月続いた「いざなぎ景気」の初期段階だった。残る3回もすべて景気拡大局面だった。

 「辰巳天井」の「巳」にあたる今年は、株価が大幅に上昇。市場では、「消費税増税があり、経済が衰退する局面に陥る可能性も否定できない」(SMBC日興証券の末沢豪謙金融財政アナリスト)と、来年も格言通りの年になってしまうことを警戒する声がある。

 ただ、30日の大納会に出席した安倍晋三首相は「午の尻さがりという人がいますが皆さん忘れてください。来年も『うま』くいきます」と強調した。

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