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【Dr.小池の日本を治す!】4年ぶり党大会開催で新執行部選出

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【Dr.小池の日本を治す!】4年ぶり党大会開催で新執行部選出

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壇上に並んだ新中央役員とともに閉会あいさつをする志位和夫委員長(中央)=18日、静岡県熱海市(しんぶん赤旗提供)  ■自公政権に「対決、対案、共同」

 1月15日から18日の4日間、日本共産党第26回党大会が開かれ、大会決議などを採択し、新執行部を選出しました。

 日本共産党の最高機関である党大会は、2年または3年の間に一回開かれます。今回は一昨年末に総選挙が行われた関係で4年ぶりの開催となりました。

 ◆4日間は長い?

 「党大会の会期が4日間」というと、他党の議員は「そんなに長く?」と驚きます。確かに、1月19日に行われた自民党は2時間程度で終わったようですから、驚かれるのも無理はありません。しかし、私たちから見れば、「どうして政党の方針をそんな短時間で決められるのか」と不思議でなりません。

 さらに、党大会そのものは4日間ですが、私たちは党大会に向けて全党で徹底した討論を行っています。今回の大会で採択された決議案は、昨年11月13日に発表され、2カ月にわたる全党討論を行ってきました。

 全国津々浦々にある2万の支部で討論を積み重ね、支部からも、党員個人からも修正補強意見を募集します。

 そして、各支部で代議員を選出して「地区党会議」を開き、さらにそこで選ばれた代議員によって「都道府県党会議」を開催。そこで選ばれた830人の大会代議員によって党大会が開かれました。

 先ほどの各地から寄せられた意見に加えて、会議で出された意見と、党大会当日の討論で出された意見を踏まえた補強、修正が行われます。寄せられる意見は大変貴重なものですから、極力決議案に反映させるように、大会期間中は徹夜の作業が続きます。こうして修正された決議案が、最終日に採決に付されるのです。

 私は大会最終日の議長を務めましたが、830人の代議員の全員の賛成で採択されたときにはホッとしました。修正作業にあたったスタッフの部屋からは、採択の瞬間に拍手と歓声が上がったそうです。

 ◆会場は党の自前の建物

 大会の会場は、静岡県熱海市にある、党が保有する「伊豆学習会館」です。1000人近くを収容するホールと、大中小の会議室、大会スタッフなど200人近くの宿泊施設、食堂も備えた施設です。

 今回の大会には、ヨーロッパ、アジア、アフリカや中南米など、16カ国の大使館から代表が参加されましたが、「党の自前の施設なのか」「参加しているのは全部共産党員なのか(笑)」という質問も出されました。

 この施設は、普段は「中央党学校」など党内の研修に使われるだけでなく、夏や冬の休暇期間中は保養施設としても活用されています。

 党大会の初日の志位和夫委員長の報告は、午後1時から6時過ぎまで続きましたが、終了後の外国代表との懇談では「日本の政治についてまとまった形で話を聞くことがあまりないので、長く感じなかった」という声も出されました。「自民党の大会に行ったが、同時通訳がなくてがっかりした」という方もおられました。

 ◆実力の上でも「自共対決」の時代へ

 党大会では、いまの日本の政治情勢を、「自共対決の時代の本格的なはじまり」と位置付けるとともに、政治的な対決構図だけでなく、実力の上でも「自共対決」という時代を開こうと呼びかけ、来年の一斉地方選挙、そして国政選挙でのさらなる躍進をめざし、2010年代に党勢の倍化-50万人の党員、250万人の『しんぶん赤旗』読者を築く方針を確認しました。

 大会では最後に中央役員の選出を行いました。20代から40代の中央役員が44人。そして、志位和夫委員長とともに、新たに山下芳生書記局長が選出されました。私は、引き続き副委員長を務めることになりました。

 リニューアルした日本共産党は、24日から始まる通常国会を皮切りに、暴走する安倍自公政権に「対決、対案、共同」の立場で頑張ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

                   ◇

【プロフィル】小池晃

 こいけ・あきら 1960年生まれ、東京都出身。東北大学医学部医学科卒。東京勤労者医療会代々木病院などを経て現在、参議院議員、日本共産党副委員長・政策委員長。著書に「どうする 日本の年金」(新日本出版社)など。

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