日本人が信じ込む中国経済の虚像 日本製品の存在感の大きさ
更新しかも、彼らの先輩たちですでに大成功を勝ち得た人々は、中央・地方政府の腐敗ぶりからも、自国を全く信用しておらず「頼りになるのはお金と家族だけ」といって、まずは家族をアメリカやスイスなど外地へ脱出させ、単身で身軽になり稼げるだけ稼いだら、即、後を追って移民してしまうそうです。
マスコミは日本の得意分野だった家電の軽薄短小製造業の衰退など悲観報道を繰り返すばかりで、逆に日本が未来をリードしている楽観的なニュースをあまり取り上げようとしません。
LCCのブームの先に、安全設計の小型機で世界に躍り出た三菱の航空機予約受注が数百台を突破したこと、自動車でも衝突安全性を高める先端技術で、次世代EV開発で、トヨタ、日産、ホンダのトリオが二歩三歩先行していることなどがあり、大阪製鋼などによる低価格の新鋼板を生み出す電炉技術も相まって、欧米アジアを再度引き離し始めています。こうしたポジティブな報道こそ、日本国民を活気付けるのです。
