ライブスターＲについては、ホームページで調べていたんですが、実際に目の前で起動してもらうと、使い勝手に驚かされます。板発注はもちろんですが、ほぼすべての動作がマウス操作だけで完結してしまうのにはビックリです。「三井さんのように日中の外出が多い方にはライブスターＳがオススメです。こちらも板発注が可能なうえ、多彩なテクニカル分析を搭載しています。まさに『持ち歩ける株価ボード』といっていいでしょう。当社では、お客さまからのご要望を反映し、取引ツールの改良を進めてきました。逆指値などの特殊注文が豊富なのもご要望にお応えした結果です」（高橋さん）

　また、ライブスター証券のいいところは、ホームページを投資家目線でわかりやすく制作しているところ。まさにかゆいところに手が届いているかのようです。

　品揃えや取引形態、情報ツールなど、各証券会社ごとに特徴はありますが、少なくとも日本株を取引するなら手数料が業界最安値のライブスター証券ははずせませんね。（ネットマネー）

　■ＰＲＯＦＩＬＥ

　三井智映子（みつい・ちえこ）　フィスコのリサーチレポーターとして、株式やＦＸの現場を取材レポート。一方で、テレビ、ＣＭ、舞台、ＭＣなど幅広く芸能活動を行なう。近著に『最強アナリスト軍団に学ぶ　ゼロからはじめる株式投資入門』（講談社）