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日銀の中曽副総裁が「出口の手段は十分ある」 市場の懸念に対し発言

ニュースカテゴリ:政策・市況の国内

日銀の中曽副総裁が「出口の手段は十分ある」 市場の懸念に対し発言

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 日銀の中曽宏副総裁は8日、都内で講演し、量的金融緩和策を終える「出口」の議論をめぐって、「日銀は出口の手段を十分に持っている」と述べ、市場に広がる「国債の大量買い入れをやめるのは困難だ」などとする懸念を打ち消した。

 日銀は国債を年間約50兆円ペースで買い取る緩和策を昨年4月に導入したが、「金利の上昇を招くため国債買い入れは簡単にはやめられない」と専門家らに指摘されている。

 中曽氏は「日銀は量的緩和からの出口を経験した(世界で)唯一の中央銀行だ」と強調した。日銀が平成13年から18年まで取り組んだ緩和策では、中曽氏自身が「(政策を実施する)金融市場局長として実際に出口を完了させた」と語り、今回の大規模な国債買い入れをともなう緩和策でも、出口に向けた政策運営に自信を示した。

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