9月の景気判断、下方修正 「一部に弱さ」 大雨など影響
更新政府は19日に発表した9月の月例経済報告で、景気の基調判断を「このところ一部に弱さもみられる」として下方修正した。判断の引き下げは消費税増税直後の4月以来、5カ月ぶり。台風、大雨などの天候不順や駆け込み需要の反動が長引いていることなどによる個人消費の不振を反映した。
甘利明経済再生担当相が同日の関係閣僚会議に提出した。
政府は9月の基調判断を「このところ一部に弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」とした。8月は「緩やかな回復基調が続いており、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動も和らぎつつある」としていた。
政府は7月に基調判断を上方修正したが、再び下方修正を迫られた。一方、雇用・所得環境の改善なども考慮し、景気は緩やかな回復基調にあるとの見方は維持した。
