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【TPP】大筋合意は越年も 甘利担当相「日数厳しい…」 閣僚会合閉幕

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【TPP】大筋合意は越年も 甘利担当相「日数厳しい…」 閣僚会合閉幕

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 【シドニー=西村利也】シドニーで開かれた日米など12カ国による環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の閣僚会合は27日、「重要な進展」があったとする声明を発表し、閉幕した。ただ、難航分野を中心に深い溝は残り、11月に再び閣僚会合を開く。甘利明TPP担当相は閉幕後、年内の大筋合意について「日数はかなり厳しくなってきている」と記者団に述べ、交渉越年の可能性を示唆した。

 豪州のロブ貿易・投資相は閉幕後の共同会見で、関税やルール分野の交渉が「最終コーナーに到達しつつある」と述べた。北京で11月に開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会合に合わせ、TPP閣僚会合を開く方針も示した。ただ、大筋合意の機会になるとみられる首脳会合の開催については「今後3~4カ月の間に考える」と来年にずれ込む可能性を示唆。声明でも首脳会合への言及はなかった。

 一方、甘利氏は27日、米通商代表部のフロマン代表と会談。会談後、記者団に「相当な進展があったが、課題は依然、残されている。日米の決着は見通すことができない」と述べた。

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