アジア太平洋自由貿易圏「早期に」 APEC首脳宣言 共同研究を推進
更新宣言では、世界貿易機関(WTO)を中心とする多角的貿易体制の「強化に確固たる決意を示す」とし、WTO交渉で難航している貿易円滑化措置の実現に、APECが「創造的な指導力」を発揮すべきだとした。新たな保護主義的な政策の導入を抑える期限を18年末まで2年間延長し、既存の保護主義措置の是正を図ることも再確認した。
会議では日本が唱えてきた「コストより質」に基づくインフラ開発の重要性も共有。女性の経済参画で平等な機会を確保する具体策の推進も確認した。(北京 本田誠)
