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ウイグル自治区で太陽光発電所拡大

ニュースカテゴリ:政策・市況の海外情勢

ウイグル自治区で太陽光発電所拡大

配信元:中国新聞

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 中国国家エネルギー局はこのほど、新疆ウイグル自治区と新疆生産建設兵団への今年の太陽光発電設備の建設規模割り当てを、発電設備容量にして100万キロワット拡大したとする通知を公表した。これにより、新疆ウイグル自治区内の太陽光発電設備の建設規模は2014年、185万キロワットに達し、全国1位となる。

 通知によると、建設規模拡大の目的は新疆ウイグル自治区南部の電力需給バランスの不均衡を解消し、南部の経済発展を推進するため。拡大する100万キロワットのうち、新疆ウイグル自治区政府が70万キロワット、新疆生産建設兵団が30万キロワットを担当し、同自治区南部で太陽光発電設備を建設する。

 通知は同時に、送電企業に対し付随する送電ネットワークの建設を急ぎ、プロジェクトの電力網接続と運営サービスを着実に実行し、建設完了後すぐに電力網の接続・送電を行えるように求めている。

 新疆ウイグル自治区発展改革委員会の関係者は「今回のプロジェクトは主にアクス、カシュガル、ホータンの各地区ならびにクズルス・キルギス自治州の4地域に関連するものだ。これらの地域は石炭埋蔵量が少なく、電力は供給不足となっている。しかし太陽エネルギーが豊富で、太陽光発電の発展に有利な条件を備えている」と語った。(中国証券報=中国新聞社)

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