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円相場、7年8カ月ぶり1ドル122円台 警戒した東京株は下落に

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円相場、7年8カ月ぶり1ドル122円台 警戒した東京株は下落に

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1ドル=121円台後半をつけた円相場を示すモニター=10日午後、東京・東新橋  10日正午すぎの円相場は一時、1ドル=122円台に達し、2007年7月以来、7年8カ月ぶりの円安ドル高水準となった。最近、過度な円安を警戒する見方が市場で強まっていたことから、東京株式市場の日経平均株価はこの動きを受けて、午後の取引再開から値下がりに転じた。

 午前終値は41円安の1万8831円だったが、午後は値下りに転じ、一時100円超の下げ幅となった。

 円相場は3月に入ってから120円台に突入。6日からは121円をつけるなど対ドルでの下落が進んでいた。

 10日午前は121円台の半ばから後半をつけていたが、午後零時半近くになって下落幅が広がり、零時半ごろ122円01円をつけた。その後は121円80銭台から90銭台で取引されている。

 米国での早期利上げが取りざたされるなか、前日の米国株が大幅反発したことを手掛かりに、円売りドル買いが膨らんだ。

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