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【マーケット トレンド】東京円相場 住宅など米経済指標が焦点
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東京外国為替市場の円相場は、米経済指標が焦点だ。市場では1ドル=117円50銭~120円50銭で推移するとの見方が多い。前週は、中東情勢の悪化で、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる円を買う動きが優勢だった。一時、約1カ月ぶりに1ドル=118円台半ばまで円高ドル安が進んだ。今週は、雇用や住宅、製造業関連の米経済指標に注目が集まる。米景気回復を裏付ける結果となれば、円売りドル買いが進む可能性がある。