SankeiBiz for mobile

“世界一の都市”東京の長期戦略 社会インフラ「五輪後」の視点

記事詳細

“世界一の都市”東京の長期戦略 社会インフラ「五輪後」の視点

更新

 ソフト面を重視

 都は世界一の文化都市の実現に向けた「東京文化ビジョン」、また東京を世界有数の観光都市へと成長させ、訪日外国人を増やすための「東京のブランディング戦略」も近く策定し、公表する方針だ。

 こうした都市間競争を勝ち抜くためのソフト面を含めた戦略策定の根拠となっているのが、森記念財団都市戦略研究所が08年から公表している「世界の都市総合力ランキング(GPCI)」。

 昨年10月に公表された最新のランキングで東京はロンドン、ニューヨーク、パリに次いで7年連続の4位だった。

 東京は経済や研究・開発で強いが、市場の魅力、法規制・リスク、居住コスト、自然環境などが弱みとされた。政府は日本再興戦略(14年6月改訂)で「2020年までに東京がGPCIで3位以内に入る」ことを評価指標とし、国家戦略特区では外国人材の活用、外国人医師の業務拡大など市場の魅力を高め、法規制・リスクを緩和する施策を盛り込んだ。

このニュースのフォト

  • 国際経済都市として充実・強化する拠点地域

ランキング