日米欧の債券市場、長期金利が急低下 20年債もマイナス圏、運用難に拍車も
更新同日の東京市場では、10~30年債利回りが軒並み過去最低を更新。長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは一時マイナス0.285%と、過去最低を更新。新発20年物国債も一時マイナス0.005%となり、初めてマイナスとなった。30年債も一時0.015%をつけた。
12日には財務省が30年物国債の入札を予定しているため、本来であれば需給は緩むはずだが、英EU離脱ショックが大きくなれば、少しでも利回りのつく30年債に投資家が殺到することも予想される。SMBC日興証券は「30年債利回りのマイナス圏突入も時間の問題」と指摘する。
