東京23区、主戦場は「城東、城北」 新築マンション、利便性に優れ割安
更新最寄り駅徒歩5分
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長谷工総合研究所の調査によると、今年1~6月に23区内で供給されたマンションのうち、最寄り駅から徒歩5分以内の物件の割合は53.3%と、昨年の平均を8ポイント近く上回った。城東、城北エリアの物件は5分圏内が多く、数値に反映された格好だ。基準地価の上昇率も都心部の鈍化がみられる中、荒川区は前年比5.3%増と23区内住宅地でトップの伸び率となるなど城東・城北エリアの健闘が目立った。
大手デベロッパーの土地仕入れ担当者は「『あのエリアの物件が欲しい』という層は少数派となり、予算範囲内であればエリアを重視しない層が増えた」と指摘する。街のブランドにこだわらない動きは、今後加速しそうだ。
