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北京でベトナムの企業誘致団と座談会

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北京でベトナムの企業誘致団と座談会

配信元:中国新聞 更新

 中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)商務理事会が運営する中国・ベトナム商機協力座談会が18日、北京で開かれた。ベトナムのトゥエンクアン省から来た企業誘致団が、中国の医療、家具などの業界責任者と話し合った。商務理事会の許寧寧執行理事長は「中国はベトナムの最大の貿易相手国であり、ベトナムは中国にとってASEANで最大の貿易相手国だ」と述べた。今年1~8月、中国企業の対ベトナム投資額は12億7000万ドル(約1415億6690万円)で、昨年上半期(1~6月期)の4倍以上になったという。トゥエンクアン省の責任者は「トゥエンクアン省には現在、中国が投資した企業は1社しかない」とし、「投資する中国企業にはベトナムの法律の枠内で最も緩やかな条件を提示する」と約束した。(中国新聞社)

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