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金融庁が神経とがらせる、仮想通貨の資金調達「ICO」 詐欺まがいの企業も

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金融庁が神経とがらせる、仮想通貨の資金調達「ICO」 詐欺まがいの企業も

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 海外では金融当局がICOにストップをかけるケースも出ている。中国では、偽のウェブサイトなどで金をだまし取る詐欺が横行し、当局が昨年9月にICOによる資金調達を全面禁止すると発表。韓国も同様の措置を取った。米国では今年1月、米証券取引委員会(SEC)が700以上の仮想通貨を扱うアライズバンクによる6億ドル(約640億円)規模のICOを差し止めた。SECは、虚偽の情報を示して投資家を勧誘していると主張する。

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 日本ではまだこうした事例はないが、「ICOで“事件”が起きるのは時間の問題」(自民党議員)との声もある。金融庁は今春にも設立予定の仮想通貨交換業者の自主規制団体にICOの規定を設けるよう促す考えだが、どこまで効果があるかは未知数で、投資家保護のための法整備は避けられなくなりそうだ。(飯田耕司)

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