「自分のコンサル先は、先方の実力もあって売上高が数十億円規模になりました。これを見たときにいよいよ自分のターン(順番)が回ってきたのだと思いました。協力した会社がここまでうまくいくのであれば、自分で事業を手がけるべきだと。将来的にグローバルでビジネスしたいという思いもあって、日本のエンタメ、特にマンガ・アニメ・映画というテーマでモバイルビジネスを手掛けることに決めたのです」
常識を疑うべき時代が来ている
そこからの池さんの展開スピードは早いものでした。
「今までの余力を活かして4本のモバイルゲームをリリースし、実績も出たので10の銀行から3億円の融資を受けることもできました。ガラケーからスマートフォンへのシフトに伴って、いよいよ念願のグローバル展開が出来る時代が来ました。国内だけのガラケーと違って iPhone や Android はグローバル配信が可能なのです。
その後も着実にストーリーコンテンツの制作と複数言語対応のノウハウを積み上げ、ついに昨年リリースしたのが『ハニーマガジン』でした」
グローバルビジネスであればグローバルプレイヤーから支援を受けることも夢ではないようです。米国でよく知られているスタートアップ支援機関500startupsにも評価されました。
「ようやくですが、学生時代に願ったグローバルビジネスが本当になってきました」
これから池さんはどこを目指すのでしょうか。