社会・その他
何でも楕円形…聖地・花園、胃袋つかめ ラグビーW杯、地元は「宴」の準備
ラグビーづくしの弁当、饅頭、サブレ…
行政も積極的に街おこしに取り組む。東大阪市は「ラグビーのまち」をアピールしようと、冊子「東大阪ショウテンズ」を1万5千部作成。ラグビーをモチーフにした食品販売を手がける15店を、ラグビーの出場選手15人に見立てて紹介している。W杯開幕までに、市内のホテルなどに置いてもらう考えだ。
掲載されている商品のうち、ラグビー場近くの和菓子店「菓心庵絹屋」の「花ラグ饅頭」と「花ラグサブレ」は、ラグビーボールの形をした菓子。全国のラグビー選手やファンの土産品として知名度が高い。「和公」の「ラグビー弁当(トライ)」は楕円形の容器にラグビーボール形のとんかつがドンと乗ったボリュームたっぷりの弁当。全国高校ラグビー大会の期間中には、毎年買いに来るファンがいるという人気商品だ。
市はほかにも、W杯をPRするのぼりを近鉄沿線の各駅前に掲示したり、ステッカーなどをイベント参加者に配ったりしている。
東大阪商工会議所も市内の中小企業が作ったラグビー関連商品をPRするパンフレットを作成。売り上げ増につなげるとともに、W杯の機運も盛り上げる。