雑談で相手への興味をアピール
日本の職場ではプライベートな話や雑談を大っぴらにする習慣はないですよね。また雑談と言っても、仕事の延長での雑談だったりすることが多く、実は上司自身についてほとんど知らないということも多いのではないでしょうか。タイ人の上司はプライベートな話、また日本人にとってはいわゆるタブーな話題(年齢、恋人、お金の話など)もオープンに話します。
驚いたことに「私は鼻を整形したのよ。あなたの鼻も整形?」と聞かれたこともあるぐらいです。整形前の写真を見せてくれたり、感想を求められたりもします。整形大国ならではですね。
人間は共通点があると親近感を持つものです。これは世界共通ではないでしょうか。もちろん自分が話したくないプライベートを無理に話す必要はありません。趣味、家族、美味しい食べ物、相手国の文化の話など、仕事から一歩外に出た話をしてみてはいかがでしょうか。
「笑顔」をちゃんとつくる
タイ人の同僚・上司と働いて思うこと、それは「facial expression(表情)が非常に豊か!」ということです。「微笑みの国、タイ」といわれるようにタイには笑顔が素敵な人が多いです。例えば、飛行機が目的地に到着してお客様をお見送りするときに、タイ人と日本人の違いがはっきりと分かります。タイ人のお客様は必ず私の目を見て、そこに言葉があってもなくても「笑顔」で挨拶をしてくれます。逆に日本人のお客様は、「ありがとう」と挨拶をしてくださってもこちらを見てくれない、または無表情のまま通り過ぎていかれる方がほとんどです。
私たち客室乗務員は、飛行機に乗る前にオフィスでミーティングを行います。そのミーティングでメンバーと初めて顔を合わせることになるのですが、この場で無表情でいるのはマナー違反です。上司いわく、無表情や暗い表情の人をみると拒絶されているようで、心配になるとのことです。