5時から作家塾

在留資格「特定技能」は、コロナウイルスを恐れる技能実習生の救いとなるか

吉田克己
吉田克己

 コロナウイルスが蔓延する今こそ、特定技能に変更することが有効

 あえて繰り返すが、今、世界中で新型コロナウイルスが蔓延しており、人々は恐怖の真っ只中で暮らしている。

 出入国在留管理庁が延長期限を多少延ばしたとしても、実習生が祖国に帰った時、労働環境が安定しているとは考えにくい。

 もしも実習生が、「特定技能」に在留資格を変更して、日本で従業員として安定した仕事を得られるとしたら、受入れ企業は実習生の生活を守れて自社の戦力を確保できる。いくつかの面でメリットは大きいのではないか。

 今この時、日本でも様々な経済活動が制限されている。数カ月後にはリーマンショック時以上の不景気がやってくるかもしれない。

 その一方で、介護や農業、漁業は不景気でも一定以上の人手は必要だ。たとえ不景気が続いたとしても、日本では労働人口が減っていくため、長期的な人手不足は避けられない。

 新型コロナウイルスが猛威を揮う今だからこそ、この「特定技能」という制度を利用することは、有効な選択肢になるはずだ。(吉田克己5時から作家塾(R)

5時から作家塾(R)
5時から作家塾(R) 編集ディレクター&ライター集団
1999年1月、著者デビュー志願者を支援することを目的に、書籍プロデューサー、ライター、ISEZE_BOOKへの書評寄稿者などから成るグループとして発足。その後、現在の代表である吉田克己の独立・起業に伴い、2002年4月にNPO法人化。現在は、Webサイトのコーナー企画、コンテンツ提供、原稿執筆など、編集ディレクター&ライター集団として活動中。

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