などという、公式も単位もめちゃくちゃな説明をしてみるのですが、何も考えずに「はい、わかりました!」と返事をしてしまう生徒はいます。
そして、何も考えずにこのままノートをとってしまう生徒もいます。相当に意識をしていないと、数字などを理解しながら聞き取り、判断するのは難しいものなのです。
読解力は時間をかけてでも養う
ランチェスターの接近戦については、このような消費者にとって悪い話ばかりだけでなはいのですが、「接近する」というコストを売り手側が支払っている以上、消費者にとってもなんらかのリスクは発生するものです。接近してもらうことに価値を感じている人もいるとは思いますが、「公開されているような情報を正確に読み取り、理解する」という能力は、子どもたちに是非身につけてもらいたいと考えています。
みなさんももしお子さんの指導に関わることがあるのなら、その点は意識して「説明しすぎない」指導を心がけてみてください。また、ご自身に関しても、「読解」を面倒くさがらず、また時間をかけてでも養っていくという意識を高めていただければと思います。
【今日から使えるロジカルシンキング】は子供向けにロジカルシンキングのスキルを身につける講座やワークショップを開講する学習塾「ロジム」の塾長・苅野進さんがビジネスパーソンのみなさんにロジカルシンキングの基本を伝える連載です。アーカイブはこちら