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スキマ活用、スマホで自己啓発 書籍要約や資格学習…効率的にスキルアップ (1/3ページ)

 忙しい社会人にとって、通勤などの移動中や昼休みの休憩など隙間時間の有効活用がスキルアップに欠かせない。こうしたニーズを取り込むビジネスが活況で、書籍要約サービスを提供するフライヤー(東京都千代田区)は会員を右肩上がりで伸ばす。ビジネス書1冊を10分で理解できる効率性が評価された。法律系資格試験向け教育プラットフォームを提供するBEXA(ベクサ、同新宿区)は隙間時間にスマートフォンで完結できる学習法を開発、最難関といわれる司法試験の合格者を創業以来5年連続で増やした。

 1冊10分で大筋理解

 「ビジネス書を理解する時間を効率化できる。時間に価値ある時代にピッタリ」。フライヤーの大賀康史代表取締役最高経営責任者(CEO)はビジネスに自信を深める。

 要約文をアプリやサイトで手軽に閲覧できるサービス「flier(フライヤー)」には新刊を中心に、話題のベストセラーや名著のビジネス書などの要約文が毎日1冊アップ。現在は計1800冊強を掲載している。

 要約の文字量は4000字程度で、読破するのに4~8時間かかる1冊のビジネス書を10分程度で読める。「読む時間がなかなか取れないが、話題のビジネス書の大筋は理解しておきたい」という社会人の悩みを解決。しかも要約のため、書き手の主観が入る書評とは違い、著者の主張や論理を忠実にまとめ読者に伝えられることが受け入れられた。

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