関電会見速報

(3)「家族への危害も示唆された」

 《報告書の説明が続く。調査対象は26人、金品を受け取ったのは20人》

 岩根社長「金品につきましては、合計約1億4千万円、商品券、米ドル合わせると、およそ2億2千万円。物品については金、スーツなどとなっています。一定の金額換算をした上で合計すると、約3億1800万円。これが人数と合計になります」

 《対応について説明を続ける》

 「金品を渡された者は、受け取る理由はないと考え、返却を申し出たが「ワシを軽く見るなよ」などと激高されていました」「家族にまで危険を及ぼすことを示唆することもありました」

 「現時点では20人が大部分を返却しておりますが、長期間にわたり保管していた点について、コンプライアンス上、不適切であったと考えております」

 《説明は工事発注の問題へ。岩根氏は吉田開発の平成30年の売上高は22億円。関電からの直接発注2億5千万円、間接発注10億6千万円と説明した》

 「吉田開発への発注プロセスにつきましては、原子力事業本部による工事発注は社内ルールに基づき行われておりました」

(4に続く)

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