キャリア

台風復興へ「ライダーズ神社」を引き受け 千葉・鴨川の宮司の取り組み (2/2ページ)

 近隣の神社でも神職の後継者がいなくなり、地域と伝統や格式を全て知りつくしている数少ない神職として頼りにされることも多い。自身の子供も神職となっており、いつでもバトンタッチはできるが、まだやりたいことは多いという。

 「多くの人が立ち寄り、お参りできたことを誇れるような神社にしたい。まだまだこれからです」と控えめに話しつつ、自らが理想とする神社と宮司を目指して、これからも日々歩み続ける。(永田岳彦)

 おかの・てつろう 昭和23年、千葉県天津町(現同県鴨川市)出身。国学院大卒。源頼朝にゆかりがあり、「房州伊勢の宮」といわれ800年以上続いている天津神明宮の第66代目宮司。台風被害からの復興や地域活性化のため、昨年11月から県内初のライダーズ神社も引き受けている。

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