働き方

米失業率8・4%に改善、就業者数137万人増 8月雇用統計 

 【ワシントン=塩原永久】米労働省が4日発表した8月の雇用統計(速報、季節調整済み)は、失業率が8・4%と前月から1・8ポイント改善した。経済活動が再開されて労働者の仕事への復帰が進んだ。失業率が10%を下回ったのは、今年3月以来。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が前月から137万1千人増えたが、改善ペースは鈍化している。

 市場予想は失業率が9・8%、就業者数が140万人増だった。失業率は市場予想を上回る改善となったが、依然として歴史的な高水準が続いている。

 失業率は4月に14・7%のピークを迎え、7月は10・2%まで下がった。

 就業者は小売業やレジャー産業で大きく増えた。ただ約480万人増を記録した6月以降は増加ペースが緩やかになっている。

 働く意欲がある人の多さを示す労働参加率は61・7%と0・3ポイント改善した。

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