働き方

非正規の6割が移住に興味 コロナ禍で都市離れも

 首都圏に住む非正規労働者の6割が地方移住に興味を持っていることが、求人情報サイト運営会社ディップの調査で分かった。昨年の同様の調査から10ポイント以上増加。同社の担当者は「新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレワークが広がり、都市部にいなくても働けると考える人が増えた」と分析した。

 同社のアルバイト求人情報サイト「バイトル」を通じ、埼玉、千葉、東京、神奈川に住むバイトやパート、契約社員ら(学生を除く)に対し6月17~28日に調査。1057人の回答を集計した。

 地方移住をめぐる質問では「おおいに興味がある」が18%、「どちらかというと興味がある」が41%と計59%が興味を示した。昨年5月の調査の48%から11ポイント増えている。

 興味がある人に理由を複数回答で尋ねると「自然の多い環境で生活したい」(61%)が最も多い。一方、不安な点は「仕事が見つかるか」(59%)が最多。続いて「コミュニティーになじめるか」(49%)だった。

 興味がある人の73%は具体的な移住候補地のイメージができていない。担当者は「漠然と不安を抱える人が多い。オンラインなども活用しながら、まずは地域を知ってもらう機会を増やすことが大事だ」と話している。

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