人事

HIS赤字250億円 上場以来初…旅行需要「蒸発」

 旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)が11日発表した2020年10月期連結決算は、最終損益が250億円の赤字(前期は122億円の黒字)に転落した。赤字は02年の上場以来初めて。新型コロナウイルスによる海外旅行需要の蒸発が業績を直撃した。売上高も46・8%減の4302億円と大幅に落ち込んだ。

 HISは海外旅行に関わる事業が売上高の約8割を占める。新型コロナの世界的流行で各国が入国制限を続けており、海外ツアーの販売が激減した。国内旅行も移動自粛で低迷した。

 21年10月期業績予想は、合理的な算定が困難として公表を見送った。

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